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shiho

Author:shiho
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ぜひ知っていただきたいこと

今日は是非とも知っていただきたい事があったので、

お知らせします。

少し長めですが、よかったら読んでください。


---------------------------------------------------------------------------

いつも拝見しているブログでこのような記事を目にしました。

転記してもいいということなので、こちらにも書くことにします。

毎日新聞に掲載されていた、森絵都さんの『君と一緒に生きよう』
の最終回(2008年9月19日)の内容です。

最終回は森さん自ら処分場を訪れ、目にされた事が記事になっています。

-------------------------ここから--------------------------------------------

君と一緒に生きよう ~最終回~

『救われない命たち』 

8月の末、私はこの連載最後の取材として某施設を訪ねた。
捨て犬や迷い犬が収容されるセンター、俗にいう保健所だ。

人との出会いで救われた犬の話を伝えつづけた1年だった。
が、それはごくごくひと握りの幸運な例にすぎず、大多数の捨て犬は救済を待てずに死んでいく。
その現実に直面しつづけた1年でもあった。

私はもう1年前のように単純な気持ちで、犬との生活を人様に勧められない。
簡単に犬を飼う人は簡単に捨てる。飲み物に毛が入るから、との理由で犬を手放す飼い主がいる。
不妊手術をしていない飼い犬に何度も子犬を産ませ、そのたびにセンターへ持ちこむリピーターが
いる。そんな話を聞きすぎた。

人間の気まぐれで飼われ、捨てられ、センターへ収容された犬はどうなるのか?

最後にそれを伝えてこの連載をしめくくりたい。

犬の不幸を書くのはつらい。読むのもつらいと思う。無理強いはできない。けれど、できれば目を
そらさないでください。これは遠い世界の惨事ではなく、私たちの社会の片隅に常にある茶飯事
なのだから。

その建物は人気のない土地にひっそりとあった。足を踏み入れると、敷地内の空気は重かった。
これは私の感傷のせいかもしれない。

午前9時半、センター職員の案内で犬の収容場所へ通された。どうか、いませんように。祈りも
むなしく、檻(おり)の中には多くの犬がいた。恐怖で表情を失っている犬。所在なげに徘徊(はい
かい)している犬。尾を振り寄ってくる犬。その多くは飼い主に捨てられた犬たちだ。中には首輪を
つけた迷い犬もいるけれど、飼い主が現れる犬は全体の2パーセント程度にすぎないという。

だから、死んでしまうのだろう。今日ここにいる犬たちも、飼い主が迎えにくると信じたいけれど、
そう信じて救われるのは私だけだ。実際問題、彼らは数日後に葬られる。その現実を噛(か)み
しめながら、1頭1頭の姿を瞳に刻んでいく。

歩みを進めるにつれ、檻の中にいる犬たちに残された時間は減っていく。収容されたばかりの
犬は一番手前の部屋に入れられ、日を追うごとに奥へ、奥へと移動させられるのだ。収容期間
は自治体によって異なるが、最も奥の部屋へ行きついたその日が彼らの命の果てるときだ。

奥へと進むほどに私の足も重くなる。鼓動も速まる。殺処分の時刻が近づいていた。

犬の保護に携わる方々のお陰で今回は特別に許可が下りたが、通常、殺処分の現場へ部外者
は立ち入れない。どこのセンターでも見学できるのは死の一歩手前までだ。理由は「規則だから」
の一点張りで、なぜそのような規則があるのかと尋ねたところ、「あまりにもショッキングで見せられ
ないため」との声も返ってきた。「あまりにもショッキング」な方法で犬たちは殺されているわけである。

その日、処分対象の成犬は12頭いた。どの犬も元気で若々しく、毛並みもきれいで飼い犬と
なんら変わらない。彼らだって捨てられるまでは誰かに飼われていたのだ。
今、この瞬間も飼い主が迎えにくるのを待っているかもしれない。

しかし、迎えは現れない。死へ直結する最後の部屋にいた彼らは、リモート操作で動く壁により、
否(いや)応なしに通路へ追われていく。

最後までいやがり、逃げまわっている白い犬がいた。白熊(しろくま)みたいにもこもことした中型犬。
人懐っこそうなその犬も、ついには通路へ追いやられた。今度は通路の壁が動き、12頭をガス室
へと誘導する。人の手を一切介することなく、彼らは処刑場に収納された。

ガス室はステンレス製の四角い箱型で、側面にはのぞき窓がついている。その窓から見える12頭
は皆、ひどく混乱しておろおろとしている。ここはどこ? 何が始まるの? 恐怖と不安で息が荒い。

炭酸ガスの注入が始まると、ますますその息は荒くなる。そして彼らはがくがくと痙攣(けいれん)を
始める。1頭、また1頭と倒れていく中で、さっきの白い犬が窓ガラスを隔てた私たちの存在に気づいた。
助けを求めるようにやってくる。最後の力をふりしぼって窓ガラスに前脚をかける。目が合った。
死にたくないと全力で訴えている目。

ごめんね。私には心で謝るしかできなかった。ごめんね。助けてあげられない。
あなたの名前もわからないから、誰にも伝えてあげられない。

これだけ鮮明な死を前にして何もしないのは、私が殺しているのも同然だ。
そう思いながら犬たちの絶命を見届けた。

炭酸ガスの注入から数分後には、どの犬も動きをなくしていた。
苦しみ、あえぎながらみんな死んでしまった。

「なぜせめて安楽死をさせてやれないんだろうね」

殺処分から十数分後、職員のひとりがガス室に入り、12頭の臨終を確認していった。
1頭1頭きれいに横たえ、両手を合わせるその目は濡(ぬ)れていた。

「毎回、涙が出る」

多い日には30頭以上が処分を受けるという。それが日本各地のセンターで毎朝くりかえされている。

一方でペット産業は大いに栄え、インターネットのオークションでは1円から犬が取引されている。

この社会は果たして健全だろうか。私たちは子供に「命を大切にしましょう」と言えるのか。

生きたい。そう叫んでいた犬の瞳を脳裏に焼きつけ、今後も考えつづけたい。





最後まで読んでいただきありがとうございました。

この文章がたくさんの方の目に触れ、少しでも収容犬に関心を持っていただけたら…と思い

転記させていただきました。

悲しい状況にいる子たちが1頭でも多く救われますように。


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コメント

自分は何もできないけど、
せめて、うたとはずっと一緒に生きていきたいと、
心から思わせる記事でした。
そして、しっかり現実を見ようと思わせてくれました。

悲しいけどこれが現実なんですよね。
より多くの皆さんに、この記事が知れ渡るといいですね。
このような記事がなくなることを願います。

おはようございます♪

たぶん 犬を捨てた人は この文章を見ていないでしょうね
職員の方も 辛いお仕事ですね
身勝手な人がいなくなるように 願うだけです
イオンちゃんもその運命だったのですね
みんな幸せになれたらいいのに・・・

保健所からレスキュー活動されてる方たちのブログをよく見させてもらってます。懸命に少しでも命を救おうとされている方たちもいれば、平気で一緒に暮らしてた犬を殺してくれと保健所に連れてくる飼い主がいる・・・。悪徳なブリーダーとか、なんでこんなに命をないがしろにできるのかと悲しくてしょうがないけど、何にもできない自分が悲しいと思うだけなのはただの偽善者なのかなと思ったり・・・。
なんかよく分からない文ですみません。多くの人にほんと知って欲しいですよね。

何とも言えないくらい辛いです
私も何も出来ないけれどせめてピナは
最後まで見届けたいと思っています

安易に飼い捨てる許せない気持ちです
イオンちゃんは助かって良かったです

ぷっこさんへ
私も何も出来ませんが。。。
せめてモモ、チョコ、マッシュ、ムックを大事にして一緒に生きて
いきたいと思いました。
現実を知って収容犬の情報を見ることも大事なことだと思います。
1頭でも多くの命が救われることを祈ります。


としこさんへ
恐らくそうですよね。命を簡単に捨てる人間ですから…
それでも一人でも多くの方に知っていただいて、収容犬がいなく
なることを祈るばかりです。
イオンも最後まで元の家族の迎えがありませんでした。
本当にすべてのワンコたちが幸せになって欲しいですね。


ひろさんへ
一生懸命レスキュー活動されてる方がいる一方で、平気で命を捨てる
最低な人間もいて、繰り返されるんですよね。
結局犠牲になるのは動物なんですよね。
悲しいことですが、現実を知るだけでもいいと思います。
この記事が多くの方の目にとまって収容犬が減ることを祈るばかりです。


ピーチャマさんへ
辛い現実ですが、記事を読んでコメントしてくださってありがとうございます。そうですね。
すべてのワンコと暮らしてる人が最後まで責任を持ってくれたら収容犬がいなくなりますよね。
どんな事情があったとしても許せません。イオンと一緒に過ごしたことでより一層そう思います。

shihoさん、こんにちはー

テレビなどでたびたび取り上げられていますよね。
ブログを初めてからはこのような記事をもっと目にするようにもなりました。
そのたびに目からは溢れてくるものがあり。。。
保健所にワンコを連れて来られる方たちのあきれた言い訳。。。
そして悪質なブリーダー等。。。
怒りと悲しみでどうしようもない気持ちになります。
でも現実から目を背けてしまってはいけないですよね。

ある方も言っていました。「そんなワンコたちに安楽死を希望する。
悲しいけど、保健所のガス室で死ぬよりはまだマシです。」と。。。
その方は頻繁に保健所へ訪れては殺処分される現場を目の当たりにしているそうです。

何も出来ないわたしですがひとつでも多くの命が救われることを願っています。。。

おぽわさんへ
ようやくテレビでも取り上げられるようになってきましたよね。
でもまだまだ安楽死だと勘違いされてる人が多いですよね…
収容犬は行政の予算がないせいで、ガス室で苦しんで苦しんで窒息死させられているんですよね。すべての命を救えないなら、せめて安楽死を…という気持ちわかります。
無責任な飼い主、悪質ブリーダーがいなくならない限り、収容犬はいなくならないです。どんな事情があっても命を簡単に捨てる行動は許せません。すべての命が幸せになれる世の中になることを祈るばかりです。
直接救出できなくても自分のできる範囲で行動したいと改めて思わせてくれた記事でした。
辛い内容でしたが読んで下さってありがとうございました。

こうした記事を目にするたびに、涙が溢れます。
私は、以前に犬を飼ったことがなかったので、
かなり安易な気持ちで飼いはじました。
だから、躾の本の中毒になったようにいろいろ読みあさったことが
ありました。
でも、なんかどの本も「しっくりこないなぁ」という時に出会った
本が、篠原淳美さんの「心を病んだ犬たち」という本で初めて執筆
された時のものです。
通勤途中泣きながら一気に読みました。
その本から教わったことは、「飼い主の責任と心構え」でした。
その頃からずいぶん時間がたってしまいました。
悲しい現実は別世界の出来事のように過ごしていました。
今年は、身近にリンゴ君やイオン君との出会いがあって、
別世界の出来事が、すごく身近な出来事として繰り返されていた
ことなんだと、痛感させられました。
私は何もできないかもしれない…と思います。
でも、新しく犬を飼いたいと思っている人には、
躊躇なく「保護犬を飼ってあげて!」と言いたいと思います。

この記事を簡単に捨てる飼い主やブリーダーにこそ読んで欲しい。
だけど・・・目にも止まらないんだろう・・・と思います。
保健所に持ち込みは署名・捺印・1週間のセンターの手伝い!
そしてセンターのHPに名前公表!
これでもまだ足りないくらいですよ。
レスキュー団体の方々が一生懸命救ってくれてもほんの一握り。
悲しくて悔しいです。

小さい時から側に犬や猫が居ました。
ある日突然猫が居なくなって探して・・・探して・・・
ふっと全然心配してない両親に疑問が起きて追求してみたら
「川に捨てた・・・」
幸運にもこの子は木材置場で痩せ細っても生きていてくれました。
安易に捨てるという現実をこの時に知りましたよ。
今でもこの恨みだけは忘れる事が出来ないんだよね~~~笑

今迄、辛い現実やセンターの様子は見ないように聞かないようにと逃げてた私。
逃げようとしても・・・目に止まって(汗)
悲しいけど何も出来ない。
安易に犬を飼おうとしてる人を止める事ぐらいは出来るかな~~。


ぶんたママさんへ
いったん家族に迎え入れた以上、終生飼育は当たり前なのになぜ毎日収容されるワンコが絶えないんでしょうね。収容情報を見るたびに怒りと悲しみがこみ上げます。
本当に悲しい現実です。イオンと一緒に収容されてた子たちのことが今でも目に焼きついて忘れられません。
そうですね。新しく犬を家族に迎えようと思っている方がいたら、ぜひ収容犬も候補に入れて欲しいと思います。
篠原さんの本、探して読んでみますね。


コタママさんへ
1番読んで欲しい無責任飼い主や悪質ブリーダーにこの記事が目に止まることは難しいかもしれませんね。
殺されるのが分かってて保健所に持ち込むんだから、それぐらいあってもいいと思います。
そして持ち込んだ人間の手で処分するべきです。
自分の手を汚さず、職員さんに嫌な事を押し付けることが許せません。
そして動物を飼うのも資格制度、お店での生体販売禁止など法律改正がされることを願っています。
私も人に犬との生活を勧めることは2度としないです。

辛い事ですが。。。

shihoさん、こんにちわ。
辛い内容でしたが最後まで読ませて頂きました。。。
涙なく読む事の出来ない現実を、ただただ怒りと自分の力のなさに歯がゆい思いです。
最後に目のあった子も、助けて!!って近づいてくる子も救えない。。。
どんなに辛かったでしょう><”。。。
掛かりの方の目に。。。毎日涙しているそうですね!!辛いお仕事です。
この現実を一人でも多くの人間に知って貰い、こんな悲しい思いをしながら死んでいかなくてはならない子らが、一匹でもすくなく成る事を願って止みません。。。
何も出来ませんが、何かありましたら是非ご一報ください。

すいとぴ~さんへ
読んでいただきありがとうございました。
悲しい現実ですよね。全国各地でこんなふうに処分されていると思うと何も出来ないことが悔しくて情けないです。
保健所の職員さんは本当に辛いお仕事でやり切れないでしょうね。
きっと迎えにきてくれると最後まで飼い主を信じて待っていたでしょうに、無責任に捨てた飼い主や悪質ブリーダーは何とも思わないのでしょうか?本当に怒りがこみ上げます。
でも悲しんでいるだけじゃ救えないですよね。
少しでも出来ることをやっていこうと思わせてくれた記事でした。
すいとぴ~さんのように里親募集の子を家族に迎えてくれる人が増えて欲しいなって思います。
不幸な子が1頭でも多く救われることを願います。

辛い現実です

恥ずかしながら、自分で犬を飼い色々なかたのブログを拝見するまでこんなに収容所にペットがいるとは思いませんでした。
安楽死だとずっと思っていました。
今の私が出来ることは自分で選んだ命を最後まで責任を持ってみる。
こんな悲しい死に方をする子が居なくなることを祈っています。
もっとたくさんの人に伝えられるといいと思います。

NoTitle

ナオデレラさんへ
辛い内容の記事ですが、読んでくださってありがとうございました。
私も色々勉強するまで、こんなにたくさんの命が簡単に捨てられているなんて
信じられませんでした。
窒息させられて殺されてるなんて信じられませんでした。
現実を知ることはとても大切だと思います。
コメントありがとうございました。

また白ペキちゃんが!

おひさしぶりです。
いまたまたまサイトをみたら
また札幌市動物管理センターに白ペキちゃんが収容されていましたのでお知らせしますね。
もうすぐクリスマスなのに・・・悲しいです。

NoTitle

fabrizioさんへ
お知らせありがとうございます。
昨日、ミクシィの方で収容情報を知りました。
この寒い時期になぜ?どうして?本当に悲しいです。
以前、一時預かりしたイオンの里親募集の方に
今回収容された子の情報を載せました。
期限までに飼い主さんが現れてくれることを祈って
います。
非公開コメント

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